寒くなってくると咳やクシャミが出てきます。そしてそれがさらに進むと熱まで出てきます…。
そう、風邪です。
風邪になる人は寒くなってくると増えてきますよね。この理由は寒さによって人の免疫力が低下するためです。
もし、風邪を引いたら早めに治したいですよね。しかも、薬を使わずに。
中には「青汁を飲むと風邪が早く治るよ」という人がいます。
果たしてこれって本当なのでしょうか?
青汁を飲んだら風邪が早く治るの?
ズバリ、青汁は風邪を早く治すのに有効です。
その理由は、青汁に含まれているビタミンA、ビタミンB、ビタミンCは風邪への抵抗力を強化し、免疫力を高め、粘膜を強くするからです。
ただし、青汁を飲むだけで風邪を治そうとすることはおすすめしません。
なぜなら、青汁は薬代わりなるわけではないからです。あくまでも補助的に青汁を利用するようにしてください。
風邪の予防のために青汁を利用する
青汁には、ビタミンが豊富に含まれていますし、食物繊維もたっぷり入ってます。
ですので、免疫力アップや腸内の環境を改善するのに役立ちます。
普段から青汁を飲み続けていれば、自然に風邪への抵抗力が強くなるので万一風邪ウィルスが体内に入ってきてもやっつけてくれるので、風邪の予防になります。
風邪って引いてしまったら、治すまでがやっかいだし時間がかかります。
だから、最初から風邪を引かないように普段から心がけておいたほうがいいんです。
風邪の予防におすすめの青汁の飲み方
市販の青汁は通常、水に入れて飲みます。
ですが、飲みにくいこともありますよね。そんな時には牛乳や豆乳で飲むと飲みやすくなります。
また、冬など寒い時期には熱を加えることで、格段に飲みやすい青汁になります。
「青汁を温めても大丈夫なの?」
こう思う人もいるかもしれません。
確かに、100度ぐらいにまで温度を上げてしまうと、ビタミンは失われてしまう可能性が高くなります。
しかし、人肌程度に温めるぐらいであればビタミンが壊れてしまうことありません。
もちろん、水で飲んでもいいのですが、ホット青汁も試してみてください。
寒い時期だと、身体が温まるのでとても飲みやすいです。
まとめ
青汁は風邪の予防、改善のどちらの効果もあります。
おすすめは、毎日青汁を飲むことを習慣にすることです。そうすれば、風邪を引きにくくなります。
中には、「風邪を引いたら薬を飲めば治るから青汁は飲まなくてもいいのでは?」、こう思う人もいるかもしれません。
しかし、これは違います。薬を飲めば確かに風邪は早く治りますが、薬の助けを借りて風邪を治すことを続けてしまうと、身体の抵抗力が下がり、免疫力も落ちてしまうからです。
つまり、薬ばかりに頼ってしまうと虚弱体質になっていってしまうんです。
できるだけ薬に頼らずに自分の力だけで風邪ウィルスを退治する。
このような身体になりたいと思いませんか?
だとしたら、青汁を飲み続けた方がいいです。
特に子供の場合は、免疫力を上げることがとても大事ですよね。だから、お子さんにも青汁はおすすめです。
また、免疫力が弱くなっているお年寄りにも青汁はいいですよ^^。