野菜は大嫌い。でも、肉が大好き。
このような人は多いですよね。
実際、野菜は全然食べなくて、肉だけはたっぷり食べているけどいつも元気で病気なんてしたことがない。このような人もいます。
ですが、それは若い時の話しです。
歳を取ってくると、元気な人でもどうしても病気になりやすくなります。
ですので、中年以降、免疫力を司る良好な腸内環境の維持に野菜は、欠かせません。
ですので、野菜嫌いなら早めに野菜嫌いを克服した方がいいでしょう。
野菜嫌いがなおせないなら、青汁を野菜の代わりに
歳をとると、たっぷり野菜を食べるのは、野菜好きの人でも大変です。まして、野菜嫌いならなおさらでしょう。
そんな場合は、野菜を少しだけ食べてあとは、青汁を毎日飲むことで食物繊維を摂ることがおすすめです。
理想的には、野菜も青汁もしっかり摂ることですが、それができないならせめて、青汁をしっかり飲むようにすると、いいと思います。
最近売っている青汁ならば、美味しいのでグイグイと飲めますから。ただ、アルコール割は、あまりおすすめはしませんw。
健康で長生きをしたいなら、肉食から草食へ
歳をとってくるとそんなに食べなくてもお腹がいっぱいになります。また、脂っこいものはだんだん食べれなくなります。
そういう人は、青汁なら抵抗なく飲めるので問題ないと思います。
でも、歳をとっても肉が好きで野菜が食べれない人もいますよね。
ですが、いくら食べれるといってもタンパク質だけだとやはり老化が進行しやすいのです。
野菜に含まれる食物繊維やビタミンなどは、抗酸化作用もありますので、細胞の老化を遅らせます。
肉とともに野菜もしっかり食べることを心がけることが、アンチエイジングとなり健康で長寿な生活を送ることに
青汁がどうしても飲めない場合はどうすればいいか?
野菜嫌いでも野菜を摂れるのが青汁なのですが、どうしても青汁が飲みたくない人もいるかと思います。
このような場合はどうするのがいいかというと、料理に青汁を入れてしまえばいいんです。
料理に入れると、青汁の味はわからなくなります。ですので、青汁嫌いの人であっても、これなら、青汁を摂れるはずです。
ただ、料理に入れてしまうと、色が変わる可能性があります。だから、見た目が美味しく思えないかもしれませんが、これは我慢するしかありません。
また、青汁を他の飲み物(牛乳、豆乳、ジュース)などとミックスすると、かなり美味しくなりますので、こういう風に飲み方を工夫するのもひとつの方法です。
いずれにしても、野菜は健康、美容にはいいので積極的に摂る工夫をするのがいいでしょう。
野菜って本当は美味しいもの
そもそも野菜嫌いを克服すれば、青汁も飲まなくても大丈夫です。
たぶん野菜嫌いの人は、本当に美味しい野菜を食べてないのかなって思います。
今なら、農家から直送してもらえる野菜などもネット通販などでもあるので、こういうのを利用して、新鮮な無農薬野菜などを購入して、食べてみるといいですよ。
生で食べても十分美味しくて、病みつきになるかもしれません。
まとめ
『医食同源』という言葉があります。
この言葉の意味ですが
「日頃、バランスのよい食事をとることで病気を予防し健康でいられる」
という考え方です。
世の中の元気な人、長寿な人は、ほとんどが健康的な生活習慣を持っています。
肉も野菜もしっかり食べて、ちゃんと身体を動かして、生きがいを持って生活をしています。
食べ物に好き嫌いがあるのは、仕方ないですが元気で長生きをしたいなら、野菜はしっかり食べるようにしてくださいね^^。