前回に引き続き、乳酸菌に関連した話題。
今回は、ヨーグルトについて。乳酸菌食品の代表がヨーグルトです。
毎日食べている人も多いのではないでしょうか?
さて、今、一番売れているヨーグルトはなんでしょう。
実際に調べてみました。
アマゾンの売れ筋ベスト3
アマゾンで売れているヨーグルトのランキングを調べた結果がこちら。
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明治ヨーグルトR-1 ドリンクタイプ 低糖・低カロリー 112ml×24本
R-1の乳酸菌の正式名が「1073R-1乳酸菌」です。
NK(ナチュラルキラー)細胞を活性化して身体の免疫力をアップすることで、風邪やインフルエンザ抑制効果があるということで、人気が出ました。
これは、数年前のことなのですが、今でもその人気は衰えていないようです。
ただし、ヨーグルトは固形タイプではなくドリンクタイプ、しかも低糖かつ低カロリーのものです。
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公式】フジッコ カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌(1セット)
こちらは、自分でヨーグルトを作りたいための種菌です。
「カスピ海ヨーグルト」は「クレモリス菌FC株」という乳酸菌から作られています。生きて大腸まで届きます。
作り方はこちら。
http://www.caspia.jp/support/howto/movie.html
必要なものはこちら。
・牛乳500ml
・粉末種菌(3g)x1包
・熱湯消毒したフタの付いた容器
・熱湯消毒したスプーンヨーグルトメーカーを使えば、手間いらずでできます^^。
注意点は温度管理です。27度で作るので、温度調整ができないヨーグルトメーカー(40度固定など)で作ると失敗してしまいます。
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明治ヨーグルトR-1 ドリンクタイプ 【112ml×24本】
1位の低糖・低カロリーではないタイプです。
R-1強いですね~。
アマゾンの売れ筋ランキング(10位まで)
アマゾンの売れ筋ランキングの10位まではこちらになります(2017/3)。
圧倒的にR-1が売れていて、手作りヨーグルトの種菌としてカスピ海ヨーグルトが売れています。
手作りヨーグルトでコストダウン化
ヨーグルトは健康や美容にいいということで、毎日食べたいですよね。
でも、「毎日食べると費用が気になる」という人も多いのではないでしょうか?
しかし、手作りヨーグルトにすることで、コストダウンができます。
作り方としては、例えば、カスピ海ヨーグルトの場合ですが、まず種菌を購入します。
市販のカスピ海ヨーグルトだと雑菌が入っている可能性があるため、最初は雑菌がない種菌がいいんです。
そして、その種菌と牛乳でヨーグルトを作ります。作ったヨーグルトの一部を「種ヨーグルト」として取っておきます(冷蔵庫で保存して一週間に使う)。
このようにすれば、永遠?にヨーグルトを手作りできます。
コストとしてかかるのは、最初の種菌代と毎回作る時に必要な牛乳です。
詳細はこちら。
http://www.caspikai.net/caspikai/making/second.html
手作りヨーグルトにおすすめのヨーグルトメーカー
手作りヨーグルトは、道具なしでもできますが、道具があったほうがずっと楽です。
私が購入したのは、こちらの
「TANICA ヨーグルトメーカー ヨーグルティアS 1200ml YS-01 」
です。
このヨーグルトメーカーがいいのは、温度調整、タイマーが付いているために、一回セットしたら、毎日、スイッチを押すだけでヨーグルトができてしまうことです。
毎日ヨーグルト作るのには、手間いらずです。
特に忙しい人は面倒くさがりには、おすすめですね。
あとは、ブザーが付いていて、ヨーグルトができたらピーピーという音で知らせてくれます。音は定期的になるので、一度聞き逃しても大丈夫です。
こちらは、ヨーグルトだけでなく、納豆や甘酒などの発酵食品も作れるので一家に一台あると便利ですよ~^^。
まとめ
ヨーグルトはたくさん種類がありますが、R-1が圧倒的に売れているのにビックリしました。
女性はヨーグルト好きで食べている人が多いと思いますが、最近は男性でも食べる人が増えているし、全体的にみると美容やダイエット目的よりも健康目的の人が多いのかもしれませんね。
例えば、アレルギー症状の改善、便秘の予防や改善、風邪やインフルエンザ予防や改善などです。
それにしても乳酸菌は人気がありますねぇ。これも腸活の一環なんでしょう^^。