中年になったら、体重が10kgも増えてしまった。
このままじゃ、まずい。だから、ダイエットのために、食事を減らしたり運動している。
確かに体重は落ちだけど、どうしてもお腹だけは痩せない。
「このようなことはないでしょうか?」
今回は、お腹をへこます方法についてお伝えします。
なぜ、お腹はへこまないのか?
歳をとると、太ってしまう人は多いですよね。男性はもちろん、女性でも同じで、男女の差はありません。
そして、健康や美容のためにダイエットをはじめても、お腹だけはどうしてもポッコリしたままということが多いです。
なぜかというと、お腹についている脂肪は、皮下脂肪ではなく内臓脂肪だからです。
内臓脂肪は普通に運動しただけではなかなか減りません。減るのは皮下脂肪です。
内臓脂肪を減らすのに効果的な方法とは?
内臓脂肪を落とす基本は、普通のダイエットと同じで
・食事
・運動
です。
食事については、食事の量と質がポインとです。
まず、摂取カロリーを落とします。つまり食べる量を減らすってことですね。特に減らしたのは、炭水化物です。また、糖分をなるべく摂取しないようにします。野菜中心の和食にします。
これって、なかなか難しいでしょうけど、ファーストフードやスナック菓子を中心とした食事とか、食べる量を若い頃と同じだとどんなことをしてもお腹はへこみません。
かっこいい身体を手に入れるには、それなりの努力が必要です。
次に運動です。
決して激しい運動でなくてもいいですが、筋肉量を増やして代謝をあげることが内臓脂肪を減らすのに効果的です。
ウォーキングなどでもいいですが、これと合わせてドローイングをやるといいですよ。
こちらはコナミメソッド。寝ながらやっていますが、立った状態でやってもOKです。
簡単そうですが、結構キツいです。続けることが大事なので、あきらめずに続けてみてください。効果はじわじわきますw。
腹筋運動では痩せないのか?
お腹を鍛える運動として腹筋運動というものがあります。
かなりキツいですし、筋力を鍛えるのに効果があります。
ですが、腹筋運動でポッコリお腹を解消したという人にお目にかかったことがないですね。
確かに、腹筋運動で筋肉がついた人はいます。ですが、これって一部の人だけ。
なぜかというと、腹筋運動では内臓脂肪には効かないためです。
前項で紹介したドローイング。こちらの方が内臓脂肪に効きます。
ただ、ドローイングを一生懸命やっても、摂取カロリーが多いと内臓脂肪も増えてしまうので、結果的にお腹はへこまないです。
まとめ
ダイエットをするのは、難しくないです。食べる量を減らして運動をすればいいだけ。
ですが、お腹をへこますのは難しいです。
逆にお腹をへこませることができるなら体重も減ってますw。
お腹をへこますのに大事なのは実践あるのみ。
効果はすぐに出ませんけど、続けると徐々に出てきます。
できれば、ウエストを毎日同じ時間に測るようにしてください。数字として残すことで、結果が目に見えるので、お腹をへこますという目標に向かって努力を続けるためのパワーになります。